コロナで生活習慣の変更を余儀なくされた2020年。
なかなか旅行に行けない今の世の中。
気持ちだけでも旅行気分を取り戻そうかな、ということで
過去の旅ブログを思い出しながら書き綴っていこうと思います。
少しでも旅気分を味わっていただけれたら嬉しいです。
近い旅から順に。
まずは2020年2月のハワイ女ひとり旅。
この日はザ・ワイキキ観光です。
午前中はダイヤモンドヘッド ハイキング&ハナウマ湾シュノーケリングのツアー
そして午後はロミロミです。
ではどうぞ。
目次
ダイヤモンドヘッド ハイキング&ハナウマ湾シュノーケリングのツアー
ダイヤモンドヘッド
この日はダイヤモンドヘッドのハイキング。
「朝日が見れる早朝コース」というのがあって、せっかくなら朝日が見れた方がいいのではないか、とこの早めのコースを選んだんですが。
ピックアップ時間が5:50!
早!
いやでも滞在の中の1日くらいね、こういう日があってもいいよね。
ってことで予約しました。
ダイヤモンドヘッド開門と同時に敷地内に入ります。
あたりはまだ真っ暗です!
本当にまっくら。
考えてみれば朝日を見るなら、日が昇る前に登るんだから真っ暗な間にのぼるのは当たり前か、と。その時始めて自覚します。
なにかとそういうことが多い私です。
想像力が足りないようです(苦笑)
明かりも少ないハイキングコース。
足元もよく見えません。
さすがにちょっと怖いなって思ったらツアー同行者が小さなお子様連れのご家族だったんですけれど、そちらのお母さまが私と同い年くらいで声をかけてくれて一緒に登ってくれました!
心強い!
同行者がカップルとかじゃなくてよかった(笑)
足元も暗いとはいえ、登っている人もたくさんいますので、道に迷うことはありません。
(最初迷いそうだ、と思ったけど。だんだん目が慣れてきますからね)
そんなにキツくないと聞いていたんですが、舗装された道路から未舗装の道に入ったあたりからだいぶキツくなってきました。
舗装されていない道もけっこう長いんですよ。
あれ?これけっこう大変。
って思いながら登った先は、おそらくダイヤモンドヘッドの山頂付近。
人がいっぱいいて、どこが山頂だかわからなかったんですが、階段の空いているところで日が昇るのを待ちます。
この日はかなりの強風。
寒いというほどではないけど、ちょっと寒い。
そして風が辛い。
東の空には雲があって、日の出の様子は見られなさそう。
強風に煽られるのに耐えかねて、下山することに。
降りた先で、燃えるような朝日を見ることができました。
上では日の出は見られなかったものの、早朝ハイキングもとても気持ち良かったです。
降り立った場所でドライバーさんがくるのを待つ数分間、壮大な自然を感じる朝の光を浴びていました。
ハナウマ湾シュノーケリングビーチとマラサダ
そして時間になると陽気なドライバーロミオが指定の場所に迎えにきてくれます。
ベルトラさんの口コミによるとこのロミオの評価はふたつに分かれています。
楽しい話をいっぱいしてくれた!っていう人と
デリカシーがない。話さない方がいい!っていう人(^^;
そういう口コミが反映されてたんですかね。
私が参加した日のロミオは陽気な感じではありましたが、口数は少なくて、「ちょうどいい」楽しいドライバーさんでした。
そんなロミオの運転で次はハナウマ湾に向かいます。
大体30分くらいのドライブ。
ここでスパムおにぎりやバナナなどの軽食をもらいます。
ハナウマ湾が全体が浅瀬になっていて、たくさんの魚がいるシュノーケリングスポットということで期待が高まります。
ハナウマ湾に着くとロミオからシュノーケル、マスク、フィンとゴザを受け取ります。ゴザは2~3名につき1枚ということでしたが、一人参加の私は1枚貸してもらえました。
広々使えて快適でした。
さて、ハナウマ湾では入場するために事前の環境保護と海の安全をテーマにしたビデオ鑑賞の時間があります。
それを見た上で、ビーチに入ります。
ビーチはたしかに遠浅の海。
上から湾を見下ろしている時はとてもきれいだったのだけど、
中に入ると…それほどでもないかも?(^^;
魚もいてね、綺麗なんですけどね。
すごーく綺麗かといわれると
そこまでではないかも
(ふ、冬(2月)だったからかな)
でもハワイにきてシュノーケリングをするという
海に来た遊びができて満足でした!
ここでの滞在時間は3時間だったんですけど。
「そこまで海好きではない人が、せっかくのハワイだからちょっと海でも遊びたい」っていう人にはちょうどいい時間だと思います。
天気が良ければ3時間、海に入ったり休憩したりを繰り返してちょうど疲れたなっていうくらいの時に終了の時間がやってきます。
私が行った日は残念ながら1時間くらいしたら大雨が降ったんですよ。
通り雨な感じの雨が。
もう最悪ですよね(苦笑)
タオルで風雨から身を守る約30分。
この時間はめっちゃ寒かったです。
でも雨が降ってるから着替えるわけにもいかず。
ひたすら耐え忍ぶ30分。
雨が上がったら、太陽も出てきたんですが
もう海に入る気にもならず、ビーチでごろんと横になって昼寝していました。
この時右足のくるぶしあたりから血が出ていることに気づきました。
湾内の珊瑚で切ってしまったようです。
シュノーケリングする時はラッシュガードとレギンスは絶対にあったほうがいいですよ。
とはいえ、海外ってこともあってみんな水着だけの剥き出しな感じで海に入ってるのが普通の光景だったのだけど。
他のみなさんは大丈夫だったのかな。
そんなこんなで天気のせいでいまいちだったビーチ遊びの時間も終わって、帰りのお迎えを待ちます。
最後のおやつとして、買ってきてくれたほかほかのレナーズのマラサダをいただきました!
(これがついてたから、このツアーを選んだといっても過言ではない)
これが噂のマラサダか、と思って食べてみると。
ふわふわでおいしい!
冷えた体に甘みとあたたかさがひろがってとても大満足の半日ツアーでした。
午後は待望のロミロミ
ホテルについて一息ついた後は、モアナ・ラニ・スパでロミロミマッサージです!
これもめちゃめちゃ楽しみにしていたんですよね。
こちらもベルトラさんで予約しました。
モアナラニスパでは、スパを予約すると、ジャグジーやサウナを当日の午前8時から午後9時の間使い放題なんです。
という情報を読んでいたとはいえ、本当にそうなのか?
そのジャグジーっていうのはどんな感じなのかがわからなかったので、
とりあえず予約した1時間前に行ってみました。
1時間あれば楽しめるんじゃないかなと思ったので。
その狙いはドンピシャ当てはまりましたよ!
なんと残念ながら私が言った時、ジャグジーは清掃中だったんですが(そんなことある?いや、でも綺麗にはしておいて欲しいからいいのよ)
ジャグジーがなくても1時間余裕ですごせました。
私がずっとウェイティングスペースで横になってごろごろしてました。
ここ最高です。
ベッドに横になるとちょうど青い海が見えて、
このちょっと高い位置からは見えないビーチにはたくさんの人がいるから
外で遊ぶ人たちのざわめき声がちょうど快適なボリュームで耳に届いて、
窓から入ってくる風も心地よくて。
目に入ってくる光景も、聴覚を刺激する音も、「ザ・ビーチ!」って感じでしかもそれを空調の聞いた快適空間で味わえるという最高の時間でした。
だからジャグジーとかサウナとか楽しんだ上で、このウェイティングスペースを楽しむのなら2時間前とかに来ても良かったかもしれないなって思います。
早起き&慣れないビーチ遊びでがっつり疲れていたのものもあって、ロミロミの時間は爆睡していたので、この場所の記憶しかないという至高のウェイティングスペースでした。
(ロミロミの記憶がなくても大満足。次ワイキキに行くことがあったらここはぜったい予約する)
夕日を見ながら最後の晩餐<Champion’s Steak & Seafood>
朝6時前から活動した1日。
ダイヤモンドヘッド登って、シュノーケリングして、ロミロミ受けて
ハワイ大満喫の1日の締めは夕日を見ながらのステーキです。
こちらのステーキはロイヤルハワイアン センターのフードコートにあるチャンピオンズ・ステーキ&シーフードで買ってきました。
オーダー直前でやっぱりガーリックシュリンプも食べたいな、と思ってハーフステーキ&ガーリックシュリンプ($12.75)をオーダーしました。
お肉とえびと両方食べられて、満足満足。
こういうテイクアウトも充実しているから、ランチはお一人様で行けるけど、夜はちょっと派な私としてはとても助かりました。
店名 Champion’s Steak & Seafood
TEL (+1) 8089210011
住所 ハワイ2201 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
営業時間 10:00~22:00
なによりもラナイから見る夕焼けが綺麗でしたー。
部屋を変更してもらって本当によかった。
満足度が違います。
これ、私の脳内に記憶されました(笑)
そして帰国
そして帰国です。
時は2020年2月。
コロナが日本でも「これはやばいんじゃないの?」となりだす本当に直前。
ハワイでもその気配がちょうど忍び寄ってくる頃でした。
空港ではマスクをしている欧米人がけっこういて、すごくめずらしいものを見た気分になりましたよ。
日本人が空港でマスクするのは普通なんですけどね。
うわぁ、けっこう迫ってきてるんだなぁ、というのを感じました。
実は今年の秋にも海外に行くかもしれない予定があったんですが、やはりというか飛行機が飛ばないということで取り消しが確定しました。
次海外に行けるようになる時はいつになるんでしょうね。
ほんとうにやっかいなウィルスが生まれてしまったものです。
ともあれ、直前にこのハワイ旅に行けてよかったです。
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