日曜劇場VIVANT終わりましたねー。
いやー、よかったですねぇ。
一大旋風を巻き起こしましたよね!
このクールだけで壮大でしたけれど
これはこの後も続いていく壮大なストーリーの幕開けだったという終わりでしたね。
目次
VIVANT最終回の好きだったとこ。→ 忠犬黒須
語りたいところは山盛りなんですが、
終了後私の脳内に残ってるのは
松坂桃李くんの
「俺にだけは言って欲しかった」
のシーンなんですよね🤣
黒須駿と乃木憂助の信頼、、、#VIVANT pic.twitter.com/TQZYU6nkv7
— . (@nemusugiruy0_) September 17, 2023
殴り掛かるより「俺にだけは…言って欲しかった…」って素直なまま乃木に抱き締められてほだかされると思いきや「ずっと乃木さんのそばで鍛えてきましたから」って最後ちょっとだけスンッと強がって最強に極上な黒須くんであり続ける黒須くんが結論松坂桃李くんで心底良かった #VIVANT #VIVANTep10 pic.twitter.com/YS6LZDBY91
— ももたろう (@kan8_2016) September 17, 2023
ちょっと!
ここ大好きなんですけど。
松坂桃李くんの色気がすごくないですか?
全幅の信頼を寄せてた先輩が「お父さんに会いたい」なんて理由で仲間を撃ち殺して、裏切るなんて。
ここまで国防のために、悪事も働いてきたのに。
っていう絶望でいっぱいだったと思うんですよ。
しかもその先輩が、完全にバディとして信頼してるし信頼されていると思っていた先輩が、自分に大切なことを教えておいてくれなかった。しかも2度目!😭(黒須の気持ちを思うと泣ける)
っていうだけで許せないと思うんだけど。
前と同じ純粋な気持ちでは乃木のことを慕えないと思うんだけど。
でも、すべては国防のためだったという「軸」がブレてないことで、やっぱりこの人についていこうってなるのか。
いやー、好きだわー。このシーン(笑)
先輩ががんばって商社でポンコツ社員をやっているのに、表でもうっかり資源開発プラントの技術者として世界で10本の指に入ってしまう黒須さん。
— 渦巻縞々 (@uzushima) September 17, 2023
最後までちょいちょいおもしろい男。#VIVANT
こういうとこもね(笑)
別班の任務をこなしながら、ちゃんと表の世界でも有能でいる黒須。
好きだわあー。
急な乃木の故事成語講座
あと急にはじまる乃木の故事成語講座
「皇天親無く 惟徳を是輔く」
何を言ってるかわからないから、解説つけてください。
(基本ほったらかし)
日本人でも一度言われただけではどんな字を書くかも分からない故事成語を日本語が話せるとはいえモンゴル人のノコルには何一つ伝わらないと思うんですよね😂
しかも電話で
「え、だから僕はお父さんのお墓をモンゴルに建てたいって話をしてるんだけど?」
ってなったと思うんですが、いかに?(笑)
どなたかがツイートで
そのうち薫さんが野崎さんに「いい雰囲気になるとよく分からない難しい言葉を言い出すんですけど。なんなんですかあれ?」って相談してるに違いない。
みたいな妄想を広げてて。ありそう🤣と思いましたw
そんな感じで、ひとりひとりのキャラが作り込まれてて、視聴者がその人たちを好きになってるからこのあといくらでも続編・番外編作り放題ですよね。
ここからどんどん広がっていくのを楽しみにしています。
日本のハリポッターとかスターウォーズみたいな感じになっていくんだろうなぁ☺️(←どちらも見てない民です(爆))
一粒で何度でも美味しいVIVANT
本編は終わってしまいましたが、
まだまだ私の脳内ではVIVANTは終わってません。
本編がおもしろすぎて下手な考察系YouTuberの意見入れたくない、と思って全然見てなかったんですよね。
その辺をいまちょこちょこ聞きながら再度楽しんでいます。
それでまた一話から見たくなってます。
何度見ても発見がありそうで楽しめるドラマですよね。
でも私がVIVANT録画したの4話からなんですよねー。
いやー、久しぶりに円盤買う気がするドラマだなぁ。
買ったら買ったで配信とかで見ちゃうから見ないんですけどね(笑)
でも、モノがある安心感はある。
(いつ配信が終了しても大丈夫という安心感)
そんな考察動画を排除しつづけた私が、本編視聴中も聞いていたのが「無限まやかし」の音声です。
このお二人は考察とかではなく「あそこすごかったね!」「あれおもしろいよね」ってわいわいするから、とってもおもしろく聞けたんですよね。
大島さんの方は考察系YouTuberなので、自分のチャンネルでは考察してるのでそっちは見てこなかったんですが(笑)
高野さんとのトークはとてもたのしかったです。
VIVANT視聴者で聞いてなかった方はぜひ。
弱小野球部が甲子園を目指す奇跡の3年間!
ということで、大きな風呂敷を広げた日曜劇場
(まだまだ広がりそうな風呂敷)
10月からは下剋上球児ですね!
「弱小野球部が甲子園を目指す奇跡の3年間!」
ってこの触れ込み、スポーツにたいして興味のない私としては正直ひっかからないドラマなんですが。
スタッフ陣が好きなんですよねー。
演出:塚原あゆ子、プロデュース:新井順子
塚原&新井タッグの過去作といえば
「アンナチュラル」「MIU」「リバース」
そして奥寺佐渡子脚本の過去作といえば
「最愛」「リバース」「Nのために」
どれもこれもめっちゃ好きな作品なんですよね。
で、キャストが
鈴木亮平、黒木華、小日向文世
って、ぜったいおもしろいでしょう!
って思って見る気満々です。
今までの流れだと、シリアスものだったりミステリーっぽかったりするんですけど。
そういう要素はなさそうってことでいいですよね?
このスタッフで明るいスポーツドラマの日曜劇場って、私の好みなのかどうなのかはじまるまでなんともいえないところではありますが楽しみにしています😆
「最愛」で飛騨弁の可愛さが広まったと思っているのですが、下剋上球児では三重弁の可愛さが全国区になるのかな。
もう一度見る「最愛」。圧倒的加瀬派(笑)
たぶん、このスタッフ陣での日曜劇場がはじまるからってことだと思うんですが
「最愛」がアマプラで配信してますね。
VIVANTが終わってちょっと気持ちに空白ができているので、最愛を見直してます。
最愛も最初見逃してて、一話をちゃんと見れてなかったんですよね。
一話こんな感じだったんだー、と新鮮な気持ちで見てます(笑)
最愛でね、私一番好きなシーンが
2話の梨央が警察での事情聴取から帰ってきて社長室で加瀬さんとお弁当を食べるシーンなんですよね。
梨央が「あ、にんじん入ってる」
って言って、加瀬さんがそのにんじんをもらってあげるってシーン。
あーれーすーきー!!!(笑)
15年の絆というか。
赤いリップを引いた完全武装の女社長の顔から急に甘えん坊の子どもみたいになる、あれやばいね。
吉高由里子の魅力大爆発させたドラマだったよね。
(吉高さんといえば来年の大河も楽しみだよね!紫式部!)
その後の梓と加瀬と梨央の中華のシーンでも
加瀬さんがどうやら苦手なエビを梨央がもらっていくシーンがあってね。
相手が苦手なものを引き受けて、補い合うっていう関係性が、とっても萌えですね(笑)
(あれ?加瀬さんエビ苦手なのかな、梨央がエビ好きで、加瀬さんのお皿から「エビある♪もーらいっ♪」ってうばってったのかな。どちらにしても萌(笑))
恋愛に限らない「愛」の結びつき
黒須と乃木
加瀬と梨央
恋愛じゃない全幅の信頼を寄せられる相手という意味の愛が好きだわー。
(彼らの愛が恋愛だとしてもいいんだけど。とくに最愛は大ちゃんより加瀬さん派の私w)
いやー、しかし。
展開を知った上で見る「最愛」も乙ですね。
渡辺親子の不審死について
このままだと優の犯行ということになってしまう
が、どちらの(とくに父親の方)犯行も手をかけたのは加瀬さん。
っていうのをわかった状態で見る井浦新さんの
「さあ、どうする」って表情は…しびれますね。
加瀬さんは罪を犯したわけだけれど、その罪を重ねても守りたかったものがあったから。
それは法律では守れないものだったから。
加瀬がしたことは間違っているんだけど、でも!
という感じだよね。
大切なものを守るために犯罪に手をそめるベキともつながっていろいろ考えさせられますね。
そもそもその正しさは、現代社会においての正しさであって
万人が幸せに生きるためにそのルールが足枷になることも多々ありますもんね。
とはいえ、ルールを守って生きなさいよ。とは思いますけどね。
基本的には決められた秩序を守って、穏やかに生きていける平和な社会ならそれがいいなとは思う。うん😅
我ながら意外といい読みだったのでは?と思う
最終回前のVIVANT談義もよければどうぞ🤗