ということで、ウォーキング(時々走ってみる)をはじめてみることにしました。
脳科学の茂木さんにもスマホ脳のアンデシュハンセンさんにも言われたので。
脳の老化が気になってる私としては、動くしかない、と腹をくくって。
まずはウォーキングをして、歩く中で2・3分だけでも早足で進んでみるってことをしたらいいかなと思ってやってみることにしました。
最初にスマホ脳を読んだときは、スマホが脳に悪いらしいということは分かった。で、どうしたらいいの?スマホをやめるしかないの?…この時代にスマホなしは無理でしょう。ってなってたところ続編の最強脳が出て読んでみたら、脳の機能を働かせるには運動だ!って書いてあって。「そっかぁ。運動かぁ」ってなったんですよね(苦笑)
いやー、考えてみれば、体動かすのも指先動かすのもすべて脳からの指令ですもんね。
脳を活性化させるには運動!たしかにその通りって思うんですけど。
数独とか学習系パズルでなんとかなるのではと思ってたのでちょっと残念な思いでした😅
最強脳は発売された時すぐに読んでたんで、もう1年くらい経ってるんですよね。
その時点で「そっかぁ。運動かぁ」って思っていたのに、行動するのに1年もかかっている(笑)
それというのも、やってみたはいいけど続かなさそうだなぁと思ってしまうんですよね。
歩くのなら歩きやすい時間帯の朝がいい。けど起きれないかもしれない。
明日は起きれるかもしれないけど、明後日は無理かもしれない。
そう思うとなかなか始められなくて。
あと、家族がいると余計にそれを思うような気がしますね。
一人だったら、やる気がある日は起きて動くけど、気持ちが乗らなければいかない。そしてそのままフェードアウト…ってなったとしても、自分の中でだけ「まあまあまあまあ。数回行けただけでもすごいじゃないか」って思って終われるんだけど。
一緒に過ごしている家族がいると「あれ?三日坊主?(にやにや)」ってされそうで、だったらそもそも始めたくないとか思っちゃうんですよね。
自意識過剰だし、そんなこと思われてないし、思われたとしても動いてないあなたよりは動いてるほうが偉いでしょう。と…こうして、言葉にしてみると思いますね(笑)
言葉にしてみるとどうでもいいことで、無意識のうちにゆるくブレーキかかってるもんですね。
「なんか気が進まないなぁ」っていう、あいまいなぼんやりした気持ちを言葉にするとそういうことだったのか。
だったら、仮に何か言われたとしても「三日坊主でも、また始めたらいいと思って」って言えば済む話ですね。
不思議なことで躊躇してたんだなぁ。
そういうことって、私たち人間には多いと思います。
「なんか気が進まない」
「なんか気持ちが乗らない」
「なんか嫌な感じがする」
そういうあいまいでぼんやりしたもので、行動にブレーキがかかることって、意外とちょくちょくあると思うんですが、「それは具体的にどういうことが嫌なの?」って自分の心に聞いてみると、「なーんだ。たいしたことないことで動けなくなっていたんだね」っていうことに気づけたりします。
ともかくそんなわけで、ちょっとでも走れるようというところを目標にウォーキングの開始です。
2020年の12月は資格試験を受けようとしていて、全然勉強に身が入らなかったから、朝早く起きてウォーキングしていたんですよ。
起きて家を出るまでが一番の難関。
出て歩き始めてしまえば、気持ちいいんですよね。
あの時は試験が終わったらやめてしまったんですけど(冬だし。寒かったし(爆))
今は気候もいいので、この時期にできれば習慣化して、冬も越したいなって思っています!(希望)
歩く日もあれば、歩かない日もある。
たまーにちょっと走ってみる。
そんな脳トレをゆるくはじめてみたいと思います!