コロナが生活習慣を変えたり、今までの「当たり前」をじわじわと変化させていっていますね。
手洗いうがいをしっかりするようになったし。
マスクはできるだけつけておこうという気持ちになっているし（すみません、本当はマスクなくてもいいじゃん派です。人の目を気にしてつけておいた方が無難かなと思ってそれを選択しているだけです）
外は徐々に夏になりつつあるけれども「おでかけ」自体にそこまで積極的になれない気持ちもあったりと。
なんだろう。
変な気兼ねなく好きな時に好きなように動けていたころに戻れるのだろうか？
という漠然とした抑圧感がありますよね。
気持ちだけでも旅行気分を取り戻そうかな、というモードになってきましたので、過去の旅行をここで書いていこうと思います。
なかなか旅行に行けない今の世の中。
少しでも旅気分を味わっていただけれたら嬉しいです。
はじめてのハワイ
コロナでいろいろなことが止まり出すほんとうにギリギリ直前の2020年2月半ば。
はじめてのハワイに行ってきました。
海外はいろいろ行っていたのに、王道のハワイに行くチャンスがなぜかなく。
今回プライベートでひとつ区切りがあったので、このタイミングで行ってみました。
いざ！５泊７日王道ハワイ旅！
出鼻をくじかれた初日
今回は王道のハワイ旅にしよう！と、いかにもなプランを組んでみました。
宿泊先はワイキキ、そしてダイヤモンドヘッド行ったり、ロミロミ受けたり
なんかそういうプランにしよう。と
選んだホテルは、ハイアットリージェンシーワイキキ
地図で見る限り、ビーチの近くっぽいけど、ハワイに足を踏み入れたことのない人間からすると
これが遠いのやら近いのやらわからない…。
全体的にどのホテルの口コミを眺めていても「オーシャンビュー」を予約したところで、窓の端からかろうじて海が見えるっていう程度だったりする。それでも「オーシャンビュー」の範疇らしい、というコメントを読んで。
まあいっか。ホテルは寝るだけだしね。
と、シティビューを選んだら
・・・目の前が工事中（ごーん）
え、いや。部屋から海が見えなくてもいいとは思ってたけど、これはさすがに…。
向いの土地では新しくホテルを建てるのか、基礎工事中で、見栄えの面というよりも「どーんどーん」という工事音がうるさかったのです。
これはいやだ、と。
部屋を変えてもらうように交渉をはじめました。
最初は代わりの部屋があるっていう返事だったのに、ちょっと待ってと折り返しを待っていたら、次の連絡では「やはり部屋は変えられない」と、
なんてこったい
でも、翌日言えばまたその時の状況で変えられるかもしれないとのことだったので、この日はしぶしぶこの部屋で休むことに。
ところが夜は夜で、またひと騒動。
バスタブにお湯をためて長旅の疲れを癒して、お湯を捨てようとして栓を開けたのだけど、待てど暮らせど流れていかない。
海外のホテルではありがちなことだよな、と思いつつも。
もうやだー。せっかくハワイに来たのにー。
と心が翳りつつフロントに電話。
この一連のやりとりで、本当ハワイって日本語使えていいなぁ、と思いましたよ。
もちろん日本語では無理なことももいっぱいいますけどね。
海外にいて、これだけ日本語でも通じる場所は本当、ハワイくらいしかないんでしょうね。
海外旅行でまずハワイを選ぶ理由がわかりました。
（海外苦手なくせにヨーロッパから攻めてた私（もちろんそういう層もたくさんいらっしゃるでしょうけど））
一応、英語で頑張ろうとするんですけどね、なんだかんだどうしても無理になったらあちらも日本語ができるスタッフに変わってくれたりしますからね。
助かりますわ。
そして、スタッフさんが来てくれることになって、バスタブのお湯を抜いてくれました。
スタッフさんも気さくな方で、日本語はほとんどできないものの、日本人が聞き取りやすい英語で会話してくれたので楽しかったです。
🤵「日本にも何回かいったことあるよ」
🙍♀️「どのへん？」
🤵「〇〇、〇〇、〇〇、〇〇」
🙍♀️「へえ！すごい行ってるんですね」
🤵「ホテルが格安で泊まれるから（社割？）いろいろ行けてラッキーなんだ」
みたいな会話ができてちょっと楽しかったです。
英語苦手民からするとちょっとした会話が通じるだけで本当に嬉しいんですよ。
まあ、そんなやりとりもありましたが、
夜は工事音はしないものの、バスタブも詰まるし、
本当、早くこの部屋から抜けたいよ〜、と願うハワイ初日のホテル事情でした。
予告
旅気分を味わうためにハワイ記事を書くとか言っておいて、まったくハワイっぽいこと書かないままひと記事終わってしまった。
引き続きハワイの思い出旅行記、SUPヨガとか、ワイキキグルメとか、ダイヤモンドヘッド、ロミロミなど、ハワイで体験したあれこれを書いていきますね。
